【うつ病】障害基礎年金2級 約4年330万円の遡及決定!

2017-08-08

この方も最近認定された方です。

転勤族の奥様で、初診日から現在に至るまでに医療機関が5か所以上変わっていて、特に障害認定日の医療機関はかなり遠く、全て電話や郵送で診断書を医師に依頼して書いてもらいました。

当時は障害年金をもらおうとも思っていなかったそうで、障害認定日当時の日常生活状況は主治医にほとんど何も伝わっていませんでした。

ご主人に当時のことを詳しく伺うと、現在の症状よりもむしろ障害認定日当時の症状のほうがずっと重かったとのことでしたが、出来上がってきた診断書はとても軽く、3級程度(障害基礎年金での請求だったので、等級非該当)だろうと思いました。

日常生活能力の判定も日常生活能力の程度も(3)です。

しかし請求日現在の主治医はしっかりと日常生活について診断書に反映してくださったのと、病歴・就労状況等申立書はとにかく熟慮して作り込みをしたので、2級での遡及というパーフェクトな認定を得ることができました。

やっぱり、本当に申立書って重要なんだな~

精神疾患は、日常生活能力の判定と程度のチェックだけではなく、認定基準にもあるように「総合的に判断」してくれているんだな~

って、嬉しくなる決定でした。

障害年金は、「落とすための審査」と言う人もいるけれど、決して「落とすための審査」をしているわけではありません。

私の担当した案件は、ほとんど「出してあげたいという審査」ばっかりです。

(なんてポジティブなんだろう、、私。)

ちなみにこの方は1年後に更新(障害状態確認届)なので、その時に支給停止になってしまう確率も高く、特に初回の障害状態確認届はしっかりと気を抜かずに対策をしていくことが必要です。

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