うつ病で通院しているが、主治医がどうしても診断書を書いてくれない

2016-01-14

会社員時代にうつ病を発症し、10年以上治療をしているが現在も一人で外出することはできず、身の回りのことも家族にしてもらい、仕事も全くできないので障害年金の請求を希望していました。

主治医に障害年金の診断書を依頼したものの、「あなたの状態では障害年金はもらえないので、診断書は書けない」と言われどうしたらよいのかわからないとのことでした。

何度か転院をしていたので初診日の病院を調べ、なんとか当時のカルテを探してもらい、受診状況等証明書を取得しました。

しかし、現在の主治医に社労士がお願いしても書いてもらえず、障害年金という制度のことをきちんとご説明し、患者さんが一人では日常生活にかなり支障をきたしているという事実を具体的に伝え、なんとか診断書を記載してもらうことができました。

その結果、障害厚生年金の受給が認定され、5年間の遡及も認められました。

~ポイント~
診察時間が短い中で、患者さんの自宅での生活の全てを把握していない医師も多いため、食事を自分で用意することはできない、コミュニケーションが取れない等、具体的に困っていることを理解してもらうことが大切です。
そして、障害年金をもらうことによって病気を治そうという気力や働く意欲をなくすと思われていることも多いので、そうではないことをご説明することも解決策です。

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