全身性エリテマトーデス(SLE)の障害年金請求について

2016-07-29

全身性エリテマトーデスは発熱、全身倦怠感などの炎症を思わせる症状と、関節、皮膚、そして腎臓、肺、中枢神経などの内臓のさまざまな症状が一度に、あるいは経過とともに起こってくる指定難病の一つです。

治療においてはステロイドを使用しますが、ステロイドの副作用により大腿骨頭無廃性壊死になり、人工骨頭や人工関節を挿入置換することがあります。

その場合は相当因果関係があるものとして取り扱われますので、大腿骨頭無廃性壊死の初診日は全身性エリテマトーデスにより医師の診療を受けた日になります。

また、一下肢の3大関節中1関節以上に人工骨頭又は人工関節を挿入置換したものや両下肢の3大関節中1関節以上にそれぞれ人工骨頭又は人工関節を挿入置換したものは3級になります。

しかし、全身性エリテマトーデスの場合は、全身の臓器や皮膚に症状が出てくることがほとんどのため、それぞれの症状を含めて障害年金の請求をすることになります。

日常生活に著しい制限を受ける疾病ですので、障害年金1級や2級に該当する例も多くあります。

ご自身の症状で障害年金を請求できるのか迷われているようでしたら、お気軽にご相談くださいませ。

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