大人の発達障害についてのご相談が増えています

2016-12-21

当事務所では、うつ病、統合失調症、双極性障害、知的障害、発達障害などの様々な障害年金の請求をしておりますが、その中でも多いのが大人の発達障害についてのご相談です。

●社会人になってから就職したものの、全く仕事が続かない

●自分は意識していないのに、他人を不愉快にしてしまう

●ひとつのことに集中できない

●絵を描くことがひどく苦手

●簡単な暗算ができない

等、他にも症状はありますが、今までこのようなことに悩んでいて、「自分はどうしてこうなんだろう」と生きづらさを感じている方はいませんか?

そのような方が、大人になってからインターネットの情報等により初めて精神科を受診し、発達障害と診断されるケースが多いのです。

しかし、発達障害を専門としている医療機関でないと、最初のうちはうつ病と診断されることもあります。

また、発達障害の診断の際に多く使われるのが、WAIS-Ⅲ(ウェクスラー成人知能検査)です。

これは高次脳機能障害の方にも使われたりしますが、言語や算数、積み木など様々な角度から検査するものであり、この検査を受けることによってその方が出来ることと出来ないことが明確にわかります。

障害年金のご質問の中では、このWAIS-Ⅲについてのご相談も実は多いのです。

障害年金を発達障害で請求する場合、このWAIS-Ⅲの結果が悪ければ受給できるのではないかという内容です。

しかし、障害年金はIQで判断するものではなく、日常生活能力で判断するものになりますので、このWAIS-Ⅲの結果だけでは何とも言えません。

検査の結果で、例えば「短文の理解ができない」や「数字の理解ができない」場合は、日常のコミュニケーションや対人関係、金銭管理、買い物について支障があるだろうということは想像できます。

そのように、検査結果と日常生活能力を結び付けて障害年金を考えることが必要です。

「自分の状態で障害年金の受給の可能性はあるのだろうか」と疑問に思われている方は、ぜひご相談ください。

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