慢性疲労症候群CFSの認定について

2016-01-18

慢性疲労症候群とは、原因不明の全身倦怠感が急激に始まり、十分な休養をとっても回復せず、長期にわたり疲労を中心に微熱、のどの痛み、リンパ節のはれ、筋力低下、頭痛、精神神経症状などが続き、日常生活に支障をきたす疾患です。

障害年金の認定については、重症度分類(PS値)を参考に判断されます。

***************************************************************

PS0…倦怠感がなく平常の社会(学校)生活ができ、制限を受けることなく行動できる。

PS1…通常の社会(学校)生活ができ、労働(勉強)も可能であるが、疲労感を感ずる時がしばしばある。

PS2…通常の社会(学校)生活ができ、労働(勉強)も可能であるが、全身倦怠感のため、しばしば休息が必要である。

PS3…全身倦怠感のため、月に数日は社会(学校)生活や労働(勉強)ができず、自宅にて休養が必要である。

PS4…全身倦怠感のため、週に数日は社会(学校)生活や労働(勉強)ができず、自宅にて休養が必要である。

PS5…通常の社会(学校)生活や労働(勉強)は困難である。軽作業は可能であるが、週のうち数日は自宅にて休息が必要である。

PS6…調子がよい日には軽作業は可能であるが週のうち50%以上は自宅にて休息が必要である。

PS7…身の回りのことはでき、介助も不要であるが、通常の社会(学校)生活や軽労働(勉強)は不可能である。

PS8…身の回りのある程度のことはできるが、しばしば介助がいり、日中の50%以上は就床している。

PS9…身の回りのこともできず、常に介助がいり、終日就床を必要としている。

***************************************************************

以上のPS値を主治医に判断してもらい、一般状態区分等と勘案して、慢性疲労症候群で障害年金1級、2級、3級に認定された例があります。

しかし、このような比較的新しい疾病で障害年金が認定された事例が少ないようなものは、困難を極めます。
社労士に依頼することをおすすめいたします。

Copyright(c) 2015 カメリア社会保険労務士事務所 All Rights Reserved.