慢性腎不全や脳梗塞・脳出血で障害年金を受給したい方へ

2017-06-13

当事務所ではさまざまな障害を扱っておりますが、やはり一番多く扱うのは精神疾患です。

その次が、「慢性腎不全での人工透析」と「脳卒中(脳梗塞・脳出血)」で、この2つの割合がとても多いのです。

今日も何名かの慢性腎不全のお客様から決定通知のご連絡をいただきましたし、今週中に障害年金の請求書を提出する予定のお客様の中にも、慢性腎不全と脳梗塞のお客様はいらっしゃいます。

毎月コンスタントに慢性腎不全と脳梗塞・脳出血は受任しているので、当事務所では得意としている障害でもあります。

 

しかし、「他の社労士事務所では断られました」と言っていらっしゃる方が多いこと多いこと。

 

この2つの障害の難しいところは、ある程度決まっております。

まず、慢性腎不全はというと「初診日の証明」に尽きると思います。

慢性腎不全の多くは長期にわたって進行していきますので、人工透析治療を受けるようになり障害年金の請求をする時には、既に初診日の病院は廃院していたり、カルテが破棄されていることが多いのです。

また、20歳前に初診日がある方も多く、当時のことを正確に覚えていないということもあります。

初診日が認定されなければ、どんなに症状が重くとも障害状態の認定はされないので、障害年金は受給できません。

しかし、私はここをポジティブに捉えており、初診日さえしっかりといろいろな方法で固めておけば、あとはほとんど受給できたも同然と考えているのです。

やり方はその時によって違いますが、障害年金の社労士にとっては困難な程やりがいを感じます。

 

また、脳梗塞や脳出血については、

「肢体の障害をいかに診断書に反映できるか」
「高次脳機能障害や言語障害があった場合に、それらを含めていかに上位の等級を狙えるか」
「認定日請求(遡及)が認められるか」
「1年6か月前の症状固定が認められるか」

というようなところがポイントになり、腕の見せ所となります。

脳梗塞や脳出血の場合には、診療科が多岐に渡っていることもあり、脳神経外科・神経内科・精神科・整形外科・内科・リハビリテーション科等、患者さんによってさまざまです。

肢体の障害の診断書を書きなれている診療科の医師かどうかによっても対応が変わりますし、高次脳機能障害であれば精神の障害の診断書になりますので、どの医師も書きなれているわけではありません。

肢体の障害と言語障害があれば併合して、より上位の等級を狙える可能性も出てきます。

また、5年以上前に障害認定日がある場合には、その当時の診断書が必要になりますが、その時期に障害年金の請求を念頭に置いていなければ、カルテ上にADL(日常生活動作)や関節可動域について記載がないかもしれません。

脳梗塞や脳出血は、どこまでも追及しようとすると実は奥が深い障害なのです。

 

当事務所では常にこのような案件を扱っているので、大抵の困難な案件には対応ができます。

もし他の事務所で断られたようでしたら、一度ご相談くださいませ。

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