社会保険審査会の傍聴をしてきました。

2016-02-26

昨日は、社会保険審査会の傍聴をしに厚労省に行ってきました。

久しぶりの傍聴です。

実際に社労士が代理で出席していた案件は、3件でした。

その中で興味深かったのが、20年以上前の医証がない場合の初診日についてが争点だった案件で、

証拠書類として、当時の内科の診察券と当時つけていた日記が提出されていました。

平成27年10月から、医療機関の初診日証明が取れない場合は、20歳前障害と同じ取扱いをするようになりました。

具体的には、第三者証明と参考となる資料を共に提出し、整合性を確認するという内容です。

この場合の第三者証明とは、初診日頃の受診状況を直接的に見たり聞いたりしている第三者(近所の人や民生委員、当時の担任の先生など)に、書面で証明してもらうものです。

昨日の初診日の確認については第三者証明は提出されませんでしたが、参与の方が、「これは病歴・就労状況等申立書の内容と一緒に見ても、何の疑問もない」と強く意見を述べられていたのが印象的でした。

なんとなく、不服申立ての内容が認められる印象でした。

昨日の公開審理では、参与の方がかなり積極的に意見を述べていらっしゃる案件が多く、それも容認への意見だったので、とても救われた気がしました。

しかし、やはりご本人が請求されていた案件は、とても厳しそうなものばかりでした。

最後の不服申立てをする前に、社労士にご相談することを強くおすすめいたします。

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