精神障害に係る等級判定ガイドラインが平成28年9月から実施されます

2016-07-17

障害年金の中でも精神障害及び知的障害の認定が、都道府県によって大きな差があり、その差が約6倍もあるということが問題になっていました。

その地域差による不公平が生じないよう、昨年から厚生労働省では「精神・知的障害に係る障害年金の認定の地域差に関する専門家検討会」において、等級判定の標準的な考え方を示したガイドラインや適切な等級判定に必要な情報の充実を図るための方策について、議論がなされてきました。

そして、平成28年9月1日から「国民年金・厚生年金保険 精神の障害に係る等級判定ガイドライン」が実施されます。

『国民年金・厚生年金保険 精神の障害に係る等級判定ガイドライン』の策定及び実施について

このガイドライン実施により、認定が厳しかった都道府県では今よりも受給できるようになる方が増えることを願います。

逆に、認定されやすかった都道府県では、不支給率が上がる可能性もあります。

いずれにしても地域によって格差が生まれるということはあってはならないので、公平な審査をしてもらえるようになればいいですね。

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