精神障害の方が単身で生活をしている場合

2016-02-09

現在、「精神・知的障害に係る障害年金の認定の地域差に関する専門家検討会」で障害年金の地域差をなくす検討がされています。

等級判定のガイドラインについてもそうですが、精神障害の方が何年も単身で生活をしている状況について照会するという案も出ています。

障害認定基準では、

1級…他人の介助を受けなければほとんど自分の用を弁ずることができない程度のもの

2級…必ずしも他人の助けを借りる必要はないが、日常生活は極めて困難で、労働により収入を得ることができない程度のもの

3級…労働が著しい制限を受けるか又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの

になっております。

以上の基準をもとにして、日常生活は極めて困難ということで一人暮らしを何年もしている方に対して、一人暮らしをすることになった理由や、一人暮らしになってからの日常生活の援助の状況を詳細に確認することになります。

また、働いている方については、一日の勤務時間や日数の他に、通勤方法、通勤所要時間、仕事上での具体的なコミュニケーションの状況や援助の内容等の詳細を確認することになります。

必ずしも精神障害の方全員ではないと思いますが、今後、今まで以上にいろいろな側面から判断して認定をするようになるのではないかと思います。

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