障害年金の更新をしたら、支給停止になってしまった

2016-12-16

このところ、障害年金の更新についてのご相談が毎日のようにあります。

中には、障害年金の更新(障害状態確認届の提出)をしてから支給停止の決定通知が届き、不服申し立てできる期限まであと1か月を切るという方もいらっしゃいます。

支給停止になってしまった時には、まずは審査請求をします。

ただ、これは障害状態確認届の診断書の内容に不備がなく、現在の障害の程度を正しく表現されていることが前提です。

しかし、仮に診断書に不備があったとしても、それを覆すような書面や理由などを申し立てて、とにかく期限内に審査請求書を提出することが大切です。

また、審査請求と同時に支給停止事由消滅届の提出も行っていきます。

これは、あくまでも支給停止になってしまった方ができるものであり、2級から3級に等級が下がってしまったような方はできません。

支給停止事由消滅届を提出することにより、審査請求の決定よりも早く年金の支給停止が解除される可能性があります。

審査請求の後に再審査請求までかかってしまうと、1年以上も年金が支給停止され、それを防ぐためです。

また、障害年金の更新(障害状態確認届の提出)の際には、必ず提出する診断書のコピーを取っておくようにしてください。

それがないと、どうして支給停止になってしまったのかの確認や今後の検討ができなくなります。

万が一障害年金が支給停止されてしまった場合には、一日も早く社労士にご相談することをおすすめいたします。

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