障害年金の請求は、なぜ最初が一番重要なのか

2016-01-27

障害年金は国の制度であるので、請求しようとする方はまず自分でやってみようと思うのではないでしょうか。

年金事務所や市区町村に相談すれば、だいたいのことは教えてもらえます。
しかし、それはあくまでも請求する方の言うことが正しいという前提がほとんどです。

例えば、うつ病になって精神科に通うようになったので、その病院に初めて行った日を初診日として相談をしたが、それ以前にも実は近所の内科で、眠れない、食欲がない、やる気が出ないなどの症状で診察を受けていたようなケース。

初診日が違うことで、保険料納付要件を満たしていない可能性もあります。
国民年金の時期か、厚生年金の時期かも変わる可能性があります。

どうしたら障害年金を請求できるのか、そこまで相談に乗ってもらえることはなかなかないのではないかと思います。

そのような状態の中、なんとか診断書や他の書類を揃えて提出し、思うような結果が出なかった場合、それを覆すことは、最初から社労士がすべて代理をして請求することよりも大変です。

不服申立てをすることになりますが、最初の請求時の診断書や病歴・就労状況等申立書と不服申立ての時の書類の内容があまりにもかけ離れていれば、信憑性に欠けます。

そうなった場合、なんとか整合性を取るようにしますが、やはり経験や知識が必要です。

また、何よりも本来であれば3か月から6か月程度で年金を受け取ることができたものを、不服申立てをすることによって1年以上遅れることになります。

社労士であれば、不服申立てもしくは再請求からでも代理はさせていただきます。

しかし、ご自身で請求をしようとして少しでも不安に思われた場合には、ぜひ請求をする前にご相談をおすすめいたします。

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