障害年金ジプシーにならないために

2016-09-21

今日は、請求後のお客様方へのご連絡や、数か月前に請求した方の進捗状況の確認などの事務作業をしながら、お電話とメールでのお問い合わせが何件もあり、あっという間に一日が過ぎてしまいました。

今日お問い合わせをいただいた方は、全員がうつ病、ADHD等の発達障害、統合失調症の方でした。

関東以外の遠方の方からもご相談があり、本当にありがたいです。

当事務所にご相談される方は、やはり障害年金の請求の中で「初診日をどこにしたらいいのかわからない」とか「診断書の内容に不安がある」といったように、何かしらつまづいている方がほとんどです。

そして、すでにご自分で障害年金の請求をしようと試みてみたものの、数か月、数年経ってしまったという方も少なくはありません。

今は、自分で何かを調べようとしたらインターネットでほとんどの情報を得ることができます。

でも、膨大な情報の中から自分に必要な情報だけを見つけることは、とても難しいです。

そして障害年金の情報は間違った情報もあれば、正しい情報もあり、それを選り分けていくことは専門家でも大変なことがあります。

ましてや、初めて障害年金の請求をしようとされる方だったら、慎重にやろうとすればするほど、どうしたらきちんと受給することができるのかがわからなくなってしまうと思います。

ただでさえ、病気やケガで障害の状態であるのに、体調が悪い中その作業をすることは本当に大変だと容易に想像できます。

障害年金は、その病気やケガで初めて医療機関を受診した日から1年6か月の時点で障害の状態であれば、請求が遅れても5年間までは遡ることができます。

しかし、1年6か月の時点で障害の状態が軽ければ、現在の状態で請求することになります。

その場合、障害年金の請求が遅れれば遅れるほど、もらえるであろう年金が1か月ずつ減ってしまうのです。

そんな中で、私は社労士の役割は「割り切ること」を正しく見極めて、請求方法を考え、

請求方法を決めたら、「絶対にあきらめない」ことだと思っています。

障害年金の請求は、一人一人全て異なります。

年金事務所や市町村役場で教わるように、完璧に書類を揃えられる人もいれば、

今できる最善の方法をやり尽くして、それで揃えた書類で受給権を勝ち取るということも時にはしなければなりません。

実際に、揃えられない書類があったりしても、それをなんとか補う他のものを提出して受給できた例はあります。

全てを完璧にできないからといって、障害年金の請求をずっと迷っているということはもったいないです。

いろいろなところに相談したり、本やインターネットで調べすぎて疲れ切ってしまった方。

一度そういう悩みもご相談してくださいませんか?

もしかしたら、すんなり解決する道が開けるかもしれません。

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