障害年金請求を依頼する社労士の選び方

2016-11-24

障害年金の請求代理を社労士に依頼しようと思った時に、どの社労士にしたらよいのか迷ってしまう方が多いと思います。

実際に私のところにいらしてくださるお客様も、いろいろな選び方をしてたどり着いてくださいます。

そこで、ポイントを考えてみました。

 

①障害年金を専門業務にしている社労士を選ぶ

これは大前提です。

社労士の業務として、社会保険の手続きや労務管理、就業規則の作成、助成金の申請など幅広い業務がありますが、やはり年金法を扱う業務はその中でも特殊であり、年金の業務のみに携わっていても奥が深く、全てマスターするということは難しいです。

ですので、障害年金を専門としている社労士を選ばなければなりません。

また、よく「ある病気ばかりを専門にしている社労士だと有利なのではないか」と思われる方がいらっしゃるようですが、決してそうではありません。

例えばうつ病などの精神疾患については、障害年金の請求の中でも多くの件数を占めており、障害年金を専門にしている社労士であれば、通常は精神疾患の請求が難なくできて当たり前です。

 

②電話相談で納得できる対応をしてくれる社労士を選ぶ

電話相談は、本当に様々な方からかかってくるので、まず短時間で受給の可能性の可否を判断しお伝えし、時にはお断りしなければなりません。

しかし、お客様の中では、「何人もの社労士に電話してみたけれど、理由がわからずに断られた」とおっしゃる方が少なくはありません。

もちろん当事務所でも、電話相談の段階で受給の可能性がない場合には、代理をお断りすることはありますが、今どうして請求ができないのか、どういう状況だったら請求ができるのかをきちんとご説明しています。

また、受給ができる状態の場合も、ある程度電話相談で今抱えている不安や疑問を取り除いてくれる社労士のほうが依頼しやすいです。

というのは、障害年金の請求は、ご面談の後はほとんどは電話やメールのやり取りで進めることになりますので、お電話での意思疎通に疑問があったり、信頼関係が築けない場合には良い結果にはならないからです。

 

③社労士との相性をみる

お客様によっては、「事務的に手続きを進めてほしい」方と、「なるべく些細なことでも話しやすい社労士と手続きを進めたい」という方がいらっしゃると思います。

そのような場合タイプの違う社労士に依頼し、ご契約から受給まで数か月間かかる手続きに関わることは、お客様のストレスにもなると思います。

 

④社労士は決して偉くない

社労士は国家資格者であり、「業務に関する法令及び実務に精通して」いなければならないと法律で定められております。

ですので、私たち障害年金を専門としている社労士も、日々勉強を続け、実務に生かしています。

しかし、これは私個人の考えに過ぎませんが、決して偉い先生ではありません。

お客様によって多くのことを勉強させられることも多くありますし、専門家としての業務はこなしつつも、お客様と同じ目線に立って進めていくことを大切にしたいと思っております。

 

⑤強い信頼関係があれば、物理的距離は関係ない

障害年金の業務を進める上で、東京近郊のお客様とはまず最初にご面談をさせていただきます。

そして実際にお会いしてお話をすることで、ご不安を取り除いていただいております。

しかし、電話相談ではそれ以外の地域の方、例えば兵庫、群馬、新潟、名古屋、静岡などの方からは何度もお電話をいただき、実際にお会いしたかのようにいろいろなお話をすることも少なくありません。

東京近郊のお客様と、それ以外の名古屋、静岡、浜松、岐阜、京都、大阪等日本全国のお客様との違いは、「初回の面談」と「病院の同行」くらいです。

場合によっては面談も行っておりますので、一度信頼関係が築ければ、距離は関係がないと業務上考えます。

ちなみに、東京の社労士に最初の請求から依頼するメリットとしては、再審査請求まで見据えた時に、必ず厚生労働省での公開審理に出席できるということがあります。

障害年金の請求は最初が肝心ですし、短くても半年間ほどは社労士と関わりますので、依頼者が希望されるような社労士に出会えることを願っています。

とは言いつつ、できれば当事務所にいらしていただきたいです!

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