障害年金がもらえないケース

ケース1

20歳から大学卒業までは学生納付特例
大学卒業後22歳から30歳までは若年者納付猶予
その後就職して厚生年金加入し、1か月満たない時に初診日がある場合

 

障害厚生年金が支給されます

このケースでは、初診日が厚生年金の被保険者期間中であり、保険料納付要件も満たしています。
⇒障害厚生年金が支給されます。
また、厚生年金の期間が1か月しかありませんが、障害厚生年金には報酬比例部分の計算する際に300月とみなして計算するという規定があります。
さらに最低保障額もあります。

 

ケース2

20歳から大学卒業までは学生納付特例
大学卒業後22歳から30歳までは若年者納付猶予
30歳以降は申請免除期間で、その期間中に初診日がある場合

 

障害基礎年金が支給されます

このケースでは、初診日が国民年金の申請免除期間中であり、保険料納付要件も満たしています。
⇒障害基礎年金が支給されます。

 

ケース3

20歳から大学卒業までは学生納付特例
大学卒業後22歳から30歳までは若年者納付猶予
30歳以降は免除申請を忘れて、未納期間中に初診日がある場合

 

障害基礎年金が支給されます

このケースでは、初診日が保険料未納期間中ですが、保険料納付要件を満たしています。
⇒障害基礎年金が支給されます。

 

ケース4

20歳から大学卒業までは学生納付特例
大学卒業後22歳から30歳までは保険料未納
その後就職して厚生年金加入し、1か月満たない時に初診日がある場合

 

障害年金がもらえないケース

このケースでは、初診日は厚生年金の被保険者期間ですが、保険料納付要件を満たしておりません。
⇒障害年金は支給されません。

 

ケース5

20歳から学生納付特例期間中に初診日がある場合

 

障害年金がもらえないケース

このケースでは、初診日が学生納付特例期間であり、保険料納付要件も満たしています。
⇒障害基礎年金が支給されます。

 

ケース6

18歳の時に初診日があり、19歳6か月が障害認定日だった場合

 

障害年金がもらえないケース

このケースは20歳前障害に該当します。
⇒20歳から障害基礎年金が支給されます。(ただし、他の障害基礎年金とは異なり、所得が一定以上になると年金が支給停止されるという制限があります)

 

以上のように、初診日要件や保険料納付要件はとても複雑であり、一人一人異なります。
ご自身で判断せずに、ぜひ社会保険労務士にご相談ください。

 

お問い合わせ

ページの上部へ戻る

Copyright(c) 2015 カメリア社会保険労務士事務所 All Rights Reserved.