NHKで「障害者はこの世から消えてください」というコメント

2017-08-02

先日のHHKの情報番組の中で、障害者の方に対する様々な意見が紹介されました。

「障がい者は私たちプロの社会人戦士から見たら、目障りかつ邪魔以外なにものでもありません。お願いですから障がい者はこの世から全て消えてください」

とか

「正直、今の日本に障がい者を保護する余裕はありません。普通の人でも生きるのが精いっぱいなのに、生産性のない障がい者を守ることはできません」

というような、心が痛くなるような内容です。

 

実際に言葉にしなくても、このように心の中で思っている人はいるんですね。

人の考えはいろいろだし、考えや思うことを他人が変えさせたり封じ込めたりすることはできません。

だけど、こういう考えの人が多いと、うつ病などの精神疾患になるリスクも大きくなる気がします。

 

普段社会の第一線で活躍していたような方が、何かのきっかけで第一線から転落したり挫折したりしたら?

自分の立場が逆転して、働くことができなくなって生産性のない人間になったら?

 

 

私は障害年金の仕事をしていてよく思うのは、障害を持つということはいつ誰の身に起きてもおかしくないことであるということ。

精神疾患もそうだし、交通事故や脳卒中、がんや様々な病気。

本当に身近です。

 

昨日まで健康だった人が、突然障害を持つことだって少なくありません。

 

そういう方は、健常な時に比べてできなくなったことは多いけれど、以前と同じようにできることだってたくさんあります。

障害を持つことによって考え方が変わったり、新たにできるようになったことだってあります。

 

生産性ってなんでしょう。

お金を生み出すことだけが生産性なんでしょうか?

私はそうは思いません。

 

 

障害を持っていない人は、障害年金に対しても批判的に考えている方もいます。

障害を持っている方が、もし心無いことを言われたり批判されたりしても、そんな言葉に絶対に負けないで欲しいです。

 

現に、私が障害年金のサポートをしたお客様との出会いは、素晴らしいものばかりでしたから。

 

 

 

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