脳梗塞で言語の障害と肢体の障害を合わせて障害年金請求をしたお客様です。
1月にまず障害認定日は障害厚生年金3級(言語障害)として決定されました。
遡及金額は約500万円、年金額は約90万円です。
診断書の内容としては、肢体の障害のみで2級は確実でしたがなぜか言語の障害のみ3級で認定されていました。
審査請求の準備をしていた矢先、肢体の障害も事後重症で2級が認定されていることが判明しました。
言語の障害3級と肢体の障害2級を併合しての2級です。
年金額は約200万円になり、やっと妥当な決定になりました。
ここに至るまでに本当にいろいろとあり、お客様も不安な思いをされた時期もあったはずです。
でも、「本当に石塚さんに依頼してよかったと思っています」と何度もお電話やメールで伝えてくださり、私も心からこのお客様とのご縁があってよかったと感じています。
たかが障害年金請求代理と言えばそれまでですが、数えきれないほどの社会保険労務士事務所の中から私の事務所を選んでくださるということは、決して偶然ではない気がします。
このお客様には、もうしばらくは障害年金のことを考えずに、心身共にゆっくりとしていただきたいです。