障害の程度が軽い方ほど社労士に頼まなければならない理由

よく、「障害年金の請求を自分でやるのか」または「社労士に依頼したほうがいいのか」という議論になることがあります。

そして、一般の方がご自分で障害年金の請求をした経験談等を書いたブログで「障害年金の請求は自分で簡単にできるから社労士に依頼する必要はない」という内容を目にすることがあります。

障害年金を専門としている社労士からすると、その線引きはある程度はっきりしているのです。

具体的に以下のような方は、障害年金の請求を最初から社労士に依頼したほうが賢明です。

【1】障害があるにはあるが、障害の程度が軽い方

例えば、年金事務所で相談をしても「あなたの状態は軽いから障害年金はもらえないですよ」と言われた方。

社労士に相談をしたけれど、断られた方。

このような方は、実際に障害が軽すぎて障害年金がもらえない方も多いのですが、私の事務所でお話を聞いてみると、障害の程度は軽いけれどギリギリもらえそうな方も実は数多くいるのです。

しかし、このようなギリギリの方は、普通に何も考えずに障害年金の請求をしても不支給になる確率が相当高いです。

だからこそ、多くの案件を扱って受給に導いた社労士に依頼したほうが賢明です。

【2】誰が見ても同じ程度とみなされない障害の方

例えば、うつ病や発達障害等の精神疾患で、やはり誰が見ても重度(=寝たきり)ではない場合、2級と3級のどちらかに結果が大きく振れることが多いです。

2級と3級の差は、本当に大きいです。

さらに言うと、障害基礎年金の方は3級すらありませんから、2級か不支給かという愕然とした差になってしまいます。

また、3級のみで65歳以上になってしまうと障害が重くなっても等級を上げることはできなくなりますから、2級が取れる方は絶対に2級を取得したほうがメリットが大きいのです。

これは、脳梗塞や脳出血の肢体麻痺の方や脊髄損傷の方、がんや難病等の内部疾患の方も同様です。

【3】今現在働けている方

今働くことができていて外部障害ではない方は、やはり念には念を入れるべきです。

審査が割と緩い時期であれば、普通に請求しても受給できることはありますが、それでも更新が1年後というように、「今回だけ様子見」のような決定内容が多いです。

働けている方の理想は、「働きながら、障害年金をもらい続ける」ということだと思います。

そのため、「働くこと」も「障害年金をもらうこと」も同時になるべく長く続けられることが大切なのです。

精神疾患や内部疾患の方、中でも慢性疲労症候群や線維筋痛症の方も要注意です。

トップへ戻る

電話番号リンク 問い合わせバナー